新作ラウンドファスナー長財布をMakuakeにて先行販売中!

革財布を長く使うために。普段のお手入れ・トラブル時の対処法

お手入れ

革製品は丁寧にお手入れすることで、味わい深く、長く愛用できます。この記事では、普段のお手入れ方法から、乾燥・水濡れ時の対処法まで、ケア方法をご紹介します。

普段のお手入れ

ホコリや手の脂を落とすために行います。

▶ 必要なもの:綿素材の柔らかい布

ハンカチやTシャツの端切れで代用することができます。(色移り注意)
強くこすらず、撫でるように優しく乾拭きします。これだけでもきれいな状態を保つことができます。
汚れが気になる場合は、固く絞った布で軽く拭き取り、陰干ししましょう。

▶ あったらよいもの:馬毛ブラシ

毛先が柔らかい馬毛のブラシでブラッシングをして細かいホコリを落とします。
力を入れず優しくブラッシングしてください。

革がかさついてきたら(乾燥対策)

革用クリームでオイル分を補給すると、きれいな状態を長く保つことが出来ます。

▶ 必要なもの:革用クリーム

革全体に薄く伸ばして、円を描くように塗っていきます。
塗りすぎに注意し、余分な油分は乾いた布で拭き取ると自然な艶が出ます。

革の表面が乾燥してきたと感じたら2か月に一度のお手入れをおすすめします。

雨に濡れてしまったとき

▶ 必要なもの:乾いた布、風通しの良い場所

布やティッシュなどでこすらずトントンと叩くようにして水分を吸収してあげましょう。

その後、風通しの良い日陰で乾燥させましょう。(ドライヤー・直射日光はNG
完全に乾いたら、状態を見て保湿ケアを行ってください。

かなり濡れてしまった場合

こすらずトントンと水分を吸収したあと、柔らかい布を濡らし固く絞り、水シミの境目をぼかすように少しずつ水拭きしてください。強く擦ってしまわないように気をつけてください。

その後、風通しの良い日陰で乾燥させましょう。(ドライヤー・直射日光は絶対NG)
完全に乾いたら、状態を見て保湿ケアを行ってください。

よくある質問(Q&A形式で追加もおすすめ)

Q
専用クリームがなくても大丈夫?
A

革の種類にもよりますが、できれば革専用のものを使用してください。ハンドクリームなどは避けた方が無難です。

Q
雨に濡れたらすぐに乾かすべき?
A

はい。濡れたまま放置するとシミやカビの原因になります。まず水分をやさしく拭き取ることが重要です。

おわりに

大切な革製品を末永く使うためには、こまめなお手入れが重要です。
これからも、あなただけの革生活を楽しんでください!

オンラインショップのご案内

最後までご覧いただきありがとうございます。
当店は手縫いで仕上げた革製品の製作・販売も行っております。
よろしければ、ぜひ一度ご覧ください!

タイトルとURLをコピーしました